インビザラインのメリットデメリットを徹底解説

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インビザラインっていったい何?

歯列矯正でインビザラインという言葉を聞いたことがあるけどどういった方法なのかわからない、なかなか勇気が出ないといった方にご紹介する、その特徴とインビザラインを初めて1ヶ月たった今、私が実際やってみて思ったメリットデメリットをお話します。

インビザラインとは?

インビザラインでの歯の動かし方や矯正にかかる期間はどのくらいなのかをお話しします。

インビザラインのメリット5選

  • 痛みが少ない
  • 目立ちにくい
  • 抜歯をしなくていい
  • 痩せる
  • 通院回数が少ない

インビザラインのデメリット5選

  • 痛い
  • 口内炎ができる
  • 食事前後のつけ外しが面倒くさい
  • 喋りにくい
  • つけ外しする場所に困る

 

インビザラインとは

簡単にいうとマウスピースで歯を動かして矯正することです。1週間から2週間ごとにマウスピースを付け替えて少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。従来のワイヤーでやる矯正に比べて目立ちにくいのが特徴です。1日のうち20時間から22時間はマウスピースを装着しないといけません。歯の表面に突起をつけてマウスピースをしっかり固定させます。歯を動かす期間は個人差がありますが、だいたい8か月から10か月ほどです。そのあとに歯が動かないように保定する期間が約1年から2年半ほどなので、実際にかかる年月としては2年から3年くらいかかるといわれています。ただ期間に関してはどのやり方でもそのくらいの期間はかかります。

次にインビザラインでやる歯列矯正のメリット・デメリットを紹介します。

個人的な意見ですのであくまでご参考までに。

メリット:痛みが少ない

マウスピースでの矯正で1番メリットとして上位に痛みが少ないことがあげられます。ワイヤー矯正だと1ヶ月ごとにワイヤーを締め変えるため、1度に動かす強さが大きく、1週間ほどは痛みが生じます。痛くて夜眠れない方もいるほどです。ですが、インビザラインは約1週間ほどでマウスピースを取り替えるため、締め付けの強さはさほど大きくありません。実際インビザラインをやってみた感想としては「思ってたほど痛くない」でした。初日こそは痛みがあったものの、普通に食事もできますし、固いものだって食べられます。新しいマウスピースをはめるときには少し締め付けられてる痛みはありますが、しばらくすると慣れてきます。その痛みが嫌な方は寝る前に新しいマウスピースをはめるようにすると痛みは気にならなくなります。実際私もそのようにして新しいものに取り替えています。

メリット:目立ちにくい

透明なマウスピースをはめて歯を動かす為、ぱっと見は目立ちにくいです。近距離でじっとみられるとバレるかなっていう程度です。

メリット:抜歯しなくても良い

これには個人差がありますが、私の場合は抜歯なしで矯正したいと伝えてたのもあって、抜歯なしで矯正できました。ただ口元の出っ張りをなくしたいと思っている方は抜歯したほうが、出っ張り部分が引っ込むため、その場合はお医者さんと要相談です。

メリット:痩せる

これにも正直個人差がありますが、私の場合は太りにくくなりました。この理由は元々間食が多かったからだと思います。食事ごとにマウスピースを外し、食べ終わったら歯磨きをしないと行けないため、その動作がめんどくさく感じて、間食する機会が減りました。食べる量が減ったので必然的に体重も増えなくなりました。

メリット:通院回数が少ない

矯正の経過を確認するためにいく必要はありますが、つけ始めてから、1週間後、2週間後にチェックしてもらってその後は3ヶ月後になります。途中でマウスピースがあわなくなったりした場合には、通院する必要はありますが、特に問題ない場合は通院頻度は比較的少ないです。

 

一方でデメリットももちろんあります。

デメリット:痛い

痛みが少ないとはいえ全くないわけでもありません。慣れるとさほど痛くはありませんが、つけはじめは痛みます。私はつけたその日は頭痛がしてくるほど痛みました。次の日には頭痛はなくなりましたが、歯の鈍痛はありました。痛みに弱い人は痛み止めは持っておいた方がいいと思います。

矯正器具が当たってできる場合もありますが、私の場合は下でマウスピースを触りすぎてしまって口内炎ができてました。最初はやはり口の中に違和感があるためどうしても舌で触ってしまい出来てました。触らないように気をつけてつけていると次第に治っていくので気をつけていたら大丈だと思います。

デメリット:食事前後のつけ外しが面倒

食事するたびにマウスピースのつけ外しは要するので面倒臭さは正直あります。食後は虫歯予防のため歯磨きをしてからはめないといけないので、常に歯ブラシを持ち歩いてないと行けないのも懸念点です。ですがインビザラインで歯列矯正やるためにはこの問題はつきものですのでその辺りは割り切るしかないです。

デメリット:喋りにくい

これは個人差があると思います。私は若干喋りにくさを感じましたが、アナウンサーの方もやられてるみたいですので、聞き取りにくいほどではないです。ただいつも喋っている感じよりは喋りにくさは感じます。その辺りも荒れてくると気にならなくなると思います。

デメリット:つけ外しする場所に困る

これは主に外食する際のお話ですが、人前でも全然外せるという方は特に問題ないかと思います。ですが外しているところ見られるの嫌だなと感じる方には懸念点だと思います。私自身はお店のトイレで外すようにしています。場合によっては人と会う前に駅などのトイレで外すようにしています。

まとめ

実際に私がインビザラインをやってみて思ったメリットデメリットをご紹介させていただきました。歯列矯正に悩んでいる方のお役に立てれば光栄です。

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